十和田市議会 2021-06-22 06月22日-一般質問-03号
市では、鳥獣被害対策実施隊の活動をさらに支援するため、今年度からツキノワグマ、ニホンジカ等の捕獲に際して、箱わなの設置、撤去及び大型鳥獣の処理等を行う場合、1日当たり3,000円の報酬を新たに定めたことから、鳥獣被害対策実施隊の報酬予算が増額となったものです。 なお、鳥獣被害対策については、定点カメラの設置等により生息状況を確認し、必要に応じ捕獲を実施してまいりたいと考えております。
市では、鳥獣被害対策実施隊の活動をさらに支援するため、今年度からツキノワグマ、ニホンジカ等の捕獲に際して、箱わなの設置、撤去及び大型鳥獣の処理等を行う場合、1日当たり3,000円の報酬を新たに定めたことから、鳥獣被害対策実施隊の報酬予算が増額となったものです。 なお、鳥獣被害対策については、定点カメラの設置等により生息状況を確認し、必要に応じ捕獲を実施してまいりたいと考えております。
それで、実際活動してまいりますと、ニホンジカ等の目撃情報がふえていることもありまして、対応時間がかなり増大しております。そういうことで、新年度におきましては隊員を60名までふやしていきたいということで、猟友会に推薦依頼をしているところでございます。 それから、待遇につきましては、予算のほうということになりますけれども、まず一番直結するのが隊員に対する報酬でございます。
しかしながら、当初計画していたカラス駆除に加え、ツキノワグマやニホンジカ等、大型獣類への緊急的な対応では、一現場当たりの出動隊員が不足したこと、出動期間の長期化等により、隊員への負担が大きかったことなどから、人員の不足を痛感いたしました。そのため、来年度の実施隊員の増員について検討しているところであります。 以上でございます。